出版社内容情報
人里にもすむ、意外と身近なヘビ、アオダイショウの誕生と成長の様子を紹介。食いしん坊で大きなカエルも大きな口を開けて丸飲みです。脱皮の様子もクローズアップ写真で!
著者等紹介
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年兵庫県生まれ。自然写真家。両生類、爬虫類、淡水魚など、身近な生き物の生態写真をライフワークとする。特に子どもに人気の小さな生き物の撮影に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
70
図書館本 写真絵本。アオダイショウが生まれてから冬を迎えるまで。ひゃぁ歯が生えてない、生まれたてだ!アオダイショウの抜け殻は少し黒っぽいです。ウチのソリたん(コーンスネーク バター)は、クリーム色っぽいです。違うんもんですねぇ。2021/04/09
mug
45
虫も爬虫類も気持ち悪くて、直視できなかった私。しかし👦は見事にハマり…何年も一緒に本を読むうちに、ヘビには不思議と可愛らしさを感じるように😊 そして…この表紙は、たまらなく可愛い♡ アオダイショウが卵から孵り、大人になるまでを追っているのが、なんだか子どもの成長を見ているような気持ちになる。 ヘビの生態は色々読んできたけれど、日向ぼっこをするなんて知らなかった~😲2021/12/18
遠い日
8
「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズ37。どがつくほどの田舎育ちなので、子どもの頃天井裏にはアオダイショウがいたこともあった。大きいけれどおとなしいヘビなので、ネズミなどもとってくれるし、追い払うことなく上と下でいっしょに住んでいたなぁ。2021/03/05
猿田彦
5
私の住むところには昔はヘビがいましたが、最近はめっきり見なくなりました。庭にアオダイショウが住んでいた頃でも、子どもの蛇やましてや卵なぞ見たことも有りません。この頃ヘビは身近な生き物ではないのかもしれませんが、近くにいた生き物がいなくなるのは寂しいものです。3センチにも満たない卵から出てくる蛇の赤ちゃんは小さい頃は蝮の梯子模様に似せているそうです。そして白蛇もアオダイショウの奇形だそうです。こんな生き物を作る自然は素晴らしいですね。2024/04/27
motoryou
2
読み聞かせ。 手足がないのに、上手に皮が脱げるのが、なんか不思議だよね、と話しながら。2022/09/27
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