著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し教育映画の演出助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している
小杉みのり[コスギミノリ]
編集者。編集プロダクション「ドゥ&ドゥプランニング」代表。おもに児童向け書籍の企画・編集、原稿執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
60
【育児本】11年出版。カマキリも大好き!分からないのに触れたと褒められたので、それ以来、カマキリは愛息の自慢の一品(爆笑)2018/03/31
かおりんご
26
読み聞かせ(140)生活科で虫探しをするので読み聞かせ。飛べるのは成虫だけなんですね。で、蛙も食べちゃうなんてすごい!2016/09/16
たーちゃん
24
息子は「この生まれてくる最初のところがちょっと気持ち悪いんだよねー」と言いながら真剣に見ていました。2022/04/06
鈴
20
息子が学校から借りてきた。草むらのハンターであるカマキリ。なんと生まれてすぐに、すでに肉食とはドン引き(。-∀-)もともとカマキリ好きじゃないので、ずっと不愉快な気分で読んだけど、巻末で「おとなになれるのはごくわずかです。おおくのようちゅうは、おとなになるまでのあいだに、アリやクモ、とりやトカゲなどにたべられてしまいます」という文章とともに、アリに食べられかけて悶絶している(ように見える)顔に、思わず同情。そうだったのね、カマキリくん。頑張って生きろよ~(/_;)/~~2014/04/18
みーまりぽん
19
これはけっこう見たことあるぞ、と。卵はもちろん、そこからわらわらと出てきたばかりの姿も見た。頭に降ってきたこともあったような・・・ 卵嚢の中、200個ぐらいの卵だそうです。ま、孵化して出てくるときにもうあの大きさだもんね。親には比べようがないけどいっちょまえの姿してるところがなんとも愛嬌がありますな、本人真剣でしょうが。 真ん中の見開きページ、シロツメグサとの対比が良かった。あと、水飲んでるシーンもなかなか♪(^-^)2019/04/20