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黒船がやってきた

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265016655
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

正助の目の前に突然現われた大きな黒船。ペリー艦隊来航から横浜開港までのさまざまな出来事を描いた開国のものがたり。

浦賀の沖に突如黒船が現われてから、横浜が開港場としてにぎわうようになるまでを描きます。慌てふためく江戸の町、興味深い日米交渉のようす、開国によって混乱する国内の政治や経済。当時の雰囲気がそのまま伝わってくる歴史絵本です。

【著者紹介】
【矢野慎一・文】  1958年、東京都に生まれる。國學院大学文学部史学科卒業。神奈川県立柏陽高等学校教諭。高校日本史教科書執筆のほか、著書に『日本の遺跡と遺産7戦争遺跡』(岩崎書店)、共著に『神奈川県の戦争遺跡』(大月書店)、『帝都と軍隊』(日本経済評論社)、『しらべる戦争遺跡の事典』(柏書房)、『神奈川の歴史を読む』(山川出版社)などがある。

著者等紹介

金子邦秀[カネコクニヒデ]
1950年、神奈川県に生まれる。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。博士(教育学)。現在、同志社大学社会学部教授

矢野慎一[ヤノシンイチ]
1958年、東京都に生まれる。國學院大学文学部史学科卒業。神奈川県立柏陽高等学校教諭

金斗鉉[キムトウゲン]
1953年、韓国ソウルに生まれる。1971年来日、広告代理店でグラフィックデザイナーを経て、フリーランスイラストレーターに。日本各地の歴史博物館の復元画を多く手掛ける。日本図書設計家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

61
浦賀に黒船ペリー来航@1853年6月。その陰で密かにロシア船も来港しており、あちこちから開国を迫られていた日本。初めは2隻、そして次は7隻。翌年日米和親条約締結。早っ!井伊直弼、怖っ!桜田門外の変で暗殺される。生麦事件、打ちこわしなど当時の日本はめちゃくちゃ不安定。何だか平和な江戸がすっかり変わってしまい。人々はうろたえていた事だろう。頻繫に地震もあった様で、、、次回は愈々最終巻「幕末物語」。2025/01/07

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