- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 怪談・おばけ・ホラー
出版社内容情報
吉田悠軌。怪談研究家。別名オカルト探偵。
日本全国津々浦々を取材して回り、緻密な調査と冷静な分析を基に様々な怪異を研究している。彼が取材・収集した数々の奇妙な話は、出どころ不明のよくある怪談ではなく、全て体験者当人からの取材を基に書きおこしたもの。
第3巻ではそのコレクションの中から、駅にまつわる不思議な話、真夜中の山道に立つ喪服の親子、食パンの怪事件、赤い女の恐怖など、とっておきの実話怪談を18編紹介します。
内容説明
本当にあったこわーい話が18編!
目次
いないいない
秋津駅と新秋津駅
木の駅
ベランダの子
喪服の親子
食パン事件
ぼくの怪我
ひとの怪我
いるか?
墓あらし
線路ぞいの女
黒水晶
鈴の女
先輩と彼女
もう一人
口寄せ
人形の寺
X団地の女
著者等紹介
吉田悠軌[ヨシダユウキ]
早稲田大学文学部卒業。作家。怪談サークル「とうもろこしの会」会長。日本全国の怪談を綿密な取材をもとに研究している。書籍や雑誌、テレビ番組やネット等でも活躍中
市川友章[イチカワトモアキ]
東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。ラインスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp AWARD 2014みうらじゅん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
26
ホラー。児童書。今回も好きな話が子ども向けとして登場。ちょっと設定がややこしいのもあるから、子供には理解できるかな?と思うものもあったけれど。秋津駅と新秋津駅は、一度行ってみたい。2022/04/14
波
4
【図書室】おぉ〜〜〜!なんか1<2<3とますます怖くなっていってる感じ😆めっちゃ怖い〜!秋津駅と新秋津駅の間の地域の話は、とっても不思議。みんな帰ってこれて良かったね!一度行ってみたいような気もする。赤い女の話がいっぱい。背が異様に高い女の人って、八尺様?いや、もっと高いのか。初めから終わりまで、気の抜けない怖さが良かった。2022/06/02