内容説明
人は愛や希望から見放されたと思い、なにもかもいやになってしまう時があるものです。そんな時、オー・ヘンリーの短編は、心をなごませ、勇気づけてくれます。「人生って、すてたもんじゃない」って、そんなふうに思えてきます。300編におよぶ作品の中から、「最後の一葉」「二十年後」など、珠玉11編を選出。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルーシィー
1
他者を思いやる術は様々。自分が犠牲になったとしてもすべての命が尊いことにはかわりないのだから。2020/12/20
のぶ
0
有名な話だが、はじめてちゃんと読んだ。ラストはあまりに切なく、「賢者の贈り物」といい、この人のオチはすばらしいと感じた。2016/02/10
でぃず
0
ラストに「あぁーっ!」と。もっと読みたい!読んでいてとても楽しい。2015/12/20
Yusigaya
0
小学校の時、病気がちで学校をずっと休んでいた時に何度も繰り返して読んだ。初めて読んだときは子供ながらに涙が止まらなかった2006/07/19