出版社内容情報
元気だったおばあちゃんに,急に痴呆の病状があらわれた…。とまどいながらも「老い」をうけとめていくトモコと家族の感動の物語。 幼児から
内容説明
わたしのおばあちゃんは、げんきで、やさしくて、とてもすてきなおばあちゃんだった。でも、このあいだから、きゅうにどこかへいっちゃったり、なにかが「ない」と、おおさわぎしたり、わたしのことをちがうなまえでよんだり…。とにかく、へんなの。おばあちゃんはどうしたんだろう?身近な人の「痴呆」の症状をとまどいながらも、やさしく受けとめていく、とも子と家族の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
おばあちゃんが認知症になり、最初はとも子家族は戸惑うが、少しずつ寄り添い受け止めていくお話。子供の認知症理解のために良い1冊。2019/02/16
テルテル
33
ある日、私の大好きなお婆ちゃんが痴呆になりました。同じ言葉を繰り返したり、人の名前を間違えたり、別の人と話をしているようになりました。何だか悲しくなって涙が溢れました。だけど、お婆ちゃんは、自分の中で痴呆という病気と闘っているのだと思いました。一つ一つ思い出しながら語ることで、今までの大切な思い出を忘れまいとしているのだと思いました。私は、聞き手にてなり相づちを打ってあげることが、お婆ちゃんに寄り添うことであり、婆ちゃんの痴呆との闘いのお手伝いになると思いました。だからこの本の気持ちがよく分かります。2015/05/20
遠い日
8
老人の認知症、痴呆の症状。おばあちゃんが変わっていく悲しみと驚愕。我が家もまさに今、義父の変化にとまどい、さまざまな理解しがたい行動に直面している。2015/01/18
アラジン図書
5
痴呆を受け入れ優しく接していく、とも子と家族の物語。75点。2015/07/19
わむう
5
亡くなった祖母が死ぬ間際に痴呆症になりました。泣きながら私の名前をもう一度読んでって言ったけど、私のことが誰がわからず、この人誰なんだろうって顔で私を見てたな。2015/07/07