出版社内容情報
あかちゃんはどうしてできるのかを,わかりやすく説明した絵本です。 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どら母 学校図書館を考える
9
勤務先で大量にある。性教育用だろうが、わたしが勤務して活用された気配は無い。2017/07/28
まさきち
3
我が家の初めての性教育。マドレの誰かが勧めていたのを、こないだ見たテレビ番組で性教育大事だなと思ったことから図書館で借りて来ました。哺乳類と卵を産む動物の違い、哺乳類の中でも人間は責任を持って助け合って赤ちゃんを育てるところが特に違うところです、と。夫婦や大人にも最後のくだりは効くと思いました。我が家は男三兄弟だから、ゆっくりじっくり話して伝えていきたいところ。2016/11/19
縄文会議
2
【性教育の本10冊目】小学生むけの性教育の授業を絵本にした感じ。踏み込んでいて、それは「赤ちゃん」と同じだけどあちらは夫婦の愛を強調しててこちらは科学的で客観的な書き方なので私はこちらの方が使いやすいかも。人によりけりですが。あとがきの著者の言葉がよい。性をいやらしいものから大切なものと考える人がふえてほしい、と。1985年初版でもう30年以上前なのに性教育の現状って変わってないのってどうなんだろう…。よい本でした。2019/12/23
ミニクーパー
1
カブトムシを飼い始め、有精卵・交尾の話から人の話に。伝える手段として、見つけた絵本。 小学校高学年向けだけれど5才息子にも理解できる。2才弟の出産に立ち会ったからか、イメージしやすかった様子。5才は自分が愛されて生まれてきた事を、幼い言葉で確認していた。 お気に入りの絵本になったみたい。 科学的説明、出産後の両親にフォーカスされており、「セックス・性交」の直接的な言葉は出てこないのは高学年生への配慮か。 個人的には持って回った風に見え、もっとさらっとして欲しいと思う。けれど絵の表情がとてもいい!2014/07/18