感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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長老教会が「幼児洗礼」によって告白している、子どもたちを「契約の子」と呼ぶ教理を軸に、親にとっての子どもへの信仰教育について、深く目を開かせてくれる本。 いわゆる「信仰継承」という言葉は、自分軸なんだろうな〜 親が子供をどうにかして導こう、という焦り・空回り・頑張り(ひいては、自分の「親」への承認欲求のようなものさえ)あるんだろう。 それらを根本からひっくり返すのが、聖書の、「子どもたちも、私たちも、神様のもの・神様の子どもたち」という告白なんだ。 訳者あとがきにもある通り、薄いのがまた良い(笑)2025/07/30
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