目次
第１章 「神は…」
第２章 「神は…世を愛された」
第３章 「ひとり子をお与えになったほどに…愛された」
第４章 「滅びることなく」
第５章 「永遠のいのちを持つため」
第６章 「御子を信じる者が」
結び
著者等紹介
内田和彦［ウチダカズヒコ］
１９４７年生まれ。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業後、福音自由教会の牧師に。米国のトリニティ神学校、英国のアバディーン大学に留学、共観福音書の研究でＰｈ．Ｄ．を取得。帰国後、草加福音自由教会で牧会しつつ、聖書神学舎で教鞭を執り、１９９０年からは専任教師に（１９９２‐２００５年は教師会議長）。２００８年より日本福音キリスト教会連合・前橋キリスト教会で牧会。新日本聖書刊行会・新約主任として『聖書 新改訳２０１７』に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふ
0
いわゆるキリスト教を全然分かっていない人のための入門書。だが、これだけでは分からない。現在、英文で聖書を読んでいるが、日本語の聖書と英語ではずいぶん違いがある。日本人は、このようなあいまいな言葉で神を信じているのだろうか。英語の聖書の神は強烈に厳しい。神ではあるが極めて人間的な感情を持ったjealousな神である。怒らせたら大変。このような神が慈悲をどのように持ちうるのかはなかなか理解できない。一言要約「神の存在認識は難しい」2009/01/22
