感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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早速、再読。 読み返して、細やかな文言への配慮気づかされながら、付箋より、エンピツ線を書き込む第二回。 「問題」や「厄介な人」を、「贈り物」とする。 そもそも「人との出会いを私たちは自ら作り出すことは出来ない、ということに気づかされてこそ。 「神が何か新しいことをなさろうとしている兆しなのかもしれません」(80ページ前後) この言葉が、今の自分にとって、めっちゃ慰めです。 「役割」、自己共感の図(216ページ)も、一回目では見落としていました。 三読目、聖書の索引作りながら読んでみようかしらん?2021/04/17
ころりん
1
祝、本書の出版! 6人のキリスト者が、「いのちにつながるコミュニケーション」という視点で、対人関係も、セルフケアも、社会問題、そしてコロナ禍までも包括的に受け止めていく。 同時にそれは、その自分自身を、差し出してくださるプロセスでもある。 それこそが、いのちにつながるコミュニケーションだもの! こんな本が、あの出版社から出るなんて! 教皇の言葉も、非キリスト者の本も、豊富に紹介される。 これを機に、NVC(非暴力コミュニケーション)の学びも広まってほしいなぁ。 本書を教会の現場で生かす引き出しも楽しみ!2021/04/06
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