内容説明
ときに嘆き、ときに怒り、ときに懇願する。そう祈らざるをえない自分に、神は語りかけ、助けの手を伸べ、自らの魂に向き合わせてくださる。牧師であり、牧会カウンセラーである著者が、自らの心と向き合いながら紡ぎだした黙想的エッセー。
目次
不安と恐れ
決められない
愛がない?
見えないものに目をそそぐ
心の貧しさ
収めきれない試練
私は頑固なんかじゃない
イライラは心への黄色信号
神様、祈れません!
みこころに添った怒りと悲しみ
ともに喜び、ともに泣く者
何に耳を澄ませるか
百倍の実
沈黙の言葉
そもそも自分は
自分を捨てるって?
弱いときにこそ強い
二つのセンサー
ありのままの自分と演じている自分
ふり返る祈り
一羽のすずめ
余計な仕事
最も大きな罪
試みにあわせないでください
著者等紹介
斉藤善樹[サイトウヨシキ]
アズサパシフィック大学、東京聖書学院、エモリー大学大学院卒業。家族カウンセリング修士、牧会カウンセリング・神学博士。現在、東京聖書学院教会牧師・東京聖書学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。