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「信仰」という名の虐待からの解放―霊的・精神的なパワーハラスメントにどう対応するか

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784264040934
  • NDC分類 190.4
  • Cコード C0016

内容説明

教会の中で「信仰」「訓練」の名のもとに、人間の尊厳を傷つける行為が行われていないだろうか。聖書はそうしたことについて何と語っているだろうか。

目次

1 「信仰」という名の虐待からの解放(パスカル・ズィヴィー)(「『信仰』という名の虐待」とは何か;「『信仰』という名の虐待」のメカニズム;循環論法の罠;このような表現を使うときは危険;批判的な思考の重要性;「信仰」という名のもとに虐待を受けたときには、どうしたらよいのか)
2 真の権威とは何か(ウィリアム・ウッド)(教会におけるパワーハラスメントの現実;霊的指導者が権威主義に走ってしまう理由;真の権威とキリスト者の自由;「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」)

著者等紹介

ズィヴィー,パスカル[ズィヴィー,パスカル]
1957年、フランスに生まれる。1980年に来日。筑波でバートンリレイス宣教師、稲垣守臣牧師に出会い、クリスチャンとなる。カルト問題に直面し、カウンセリングに携わるようになり、1994年、「マインド・コントロール研究所」を設立。現在、同研究所所長

ウッド,ウィリアム[ウッド,ウィリアム]
1956年、米国ウィスコンシン州に生まれる。テキサス州のクライスト・フォー・ザ・ネイションズを卒業後、1976年に宣教師として来日。1988年、異端・カルト問題で困っている人々を助ける団体として、「真理のみことば伝道協会」を設立。2001年、ルーサー・ライス神学校(米国ジョージア州)より牧会学博士号(D.Min.)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あさ

2
カルト化した教会についての本なので、今読むべきかなと思って手に取った。キリスト教宣教師が著者だが、もっと射程の長い本のように思う。教会についての自分の偏見にも気づけて良かった。しかし「どう対応するか」という副題がついている割に抽象的な議論が多い。2022/08/11

Toshiaki Oka

0
教会でハラスメントが起こってしまったらどうするか。タイトル通りの本。教会が苦しい時には、ぜひ読んで欲しい。2021/06/07

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