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内容説明
発達障害・小児難病の専門家として、こどもホスピスのパイオニアとして、悩める親子に寄り添ってきた小児科医が語る「育つ」こと「育てる」こと。発達障害の研究・治療分野の最新知見を加筆した増補改訂版。
目次
第1部 発達相談室のカルテから(育てにくさという悩みに;個性豊かな子への七カ条)
第2部 すべての親に伝えたいこと(「できる子」より「その子らしく輝く子」に;子育ての悩み別アドバイス;「遊び」が人を育てる;「こどもホスピス」と私と子育て)
著者等紹介
鍋谷まこと[ナベタニマコト]
淀川キリスト教病院副院長・小児科部長。1962年兵庫県生まれ。父は牧師・聖書学者。妻と長男の三人家族。広島大学医学部を卒業後、1988年、神戸大学小児科学教室に入局。呉共済病院での一般小児科研修を経て、神戸大学医学部大学院で神経生理学を研究。その後、姫路市総合福祉通園センターで発達障害、身体障害、てんかんなどの神経疾患の診療に従事し、2003年から淀川キリスト教病院小児科へ。日本の子どもホスピスのパイオニアのひとり。新生児臍帯血幹細胞治療の研究など、脳性麻痺の予防研究、難病の子どもの心理的支援にも積極的に従事している。2018年春から現職。大阪府かかりつけ医発達障害対応力向上研修事業講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。