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西郷隆盛と聖書―「敬天愛人」の真実

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  • サイズ 46判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264038788
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

「西郷さんは聖書を読んでいた」多くの資料や証言で西郷隆盛の人物像に迫る。

目次

第1章 若き日の悲劇
第2章 歪曲の西郷像
第3章 代表的日本人
第4章 「敬天愛人」の謎
第5章 西郷が読んだ聖書
第6章 西郷と勝海舟
第7章 歴史証言「西郷さんが聖書を教えた」

著者等紹介

守部喜雅[モリベヨシマサ]
1940年、中国上海市生まれ。慶応義塾大学卒業。1977年から97年まで、「クリスチャン新聞」編集部長、99年から2004年まで月刊「百万人の福音」編集長。クリスチャン新聞・編集顧問。ジャーナリストとして、四半世紀にわたり、中国大陸のキリスト教事情を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハリネズミ

0
西郷隆盛の博愛は聖書の教えからと聴くと納得。 横浜の教会で洗礼を受けたらしい。 当時の武士は大政奉還後に変わってしまった世の中に戸惑い悩みキリスト教の影響を受けるようになった。福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず」大隈重信も早稲田大学で宣教師の伝道活動を推奨。キリスト教迫害をしていた木戸孝允も後には協力。宣教師の教育力が新しい国に必要だから布教を許したのもあると思うが平等になった新しい世にはキリスト教は受け入れられやすかったのかもしれない。2019/11/27

nickandhannah

0
知り合いから頂いたので読んでみた。西郷隆盛と聖書の関係についてという非常に興味深い内容だった。この時代に活躍した人たちは少なからずキリスト教と聖書との接点があったと思われる。そういう意味でも興味深い一冊であると思った。人望のある西郷隆盛。この人物に更に注目したいと思わされた一冊であった。2018/10/09

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