聴くこと祈ること

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  • サイズ B6判
  • 商品コード 9784264036951
  • NDC分類 198.34
  • Cコード C0016

内容説明

没後40年ちいろば牧師が最後に残した言葉の初の単行本化。終戦後の混乱の中で開拓伝道を始め、日本が高度経済成長を突き進む中、自らを「ちいろば」(小さなろばの子)と称し、イエス様を背中に乗せ歩みたいと願い生き抜いた牧師がどうしても伝えたかったこと。

目次

第1章 宝の箱をあけて(一九七一~一九七三年)(キリストのうちに自分を見いだす;自分の十字架を負うて ほか)
第2章 つつましく歩く(一九七四年)(恐れるな、わたしは初めであり、終りである;あなたは五度も六度も射るべきであった ほか)
第3章 向こう岸へ渡ろう(一九七五年)(あなたの足からくつを脱ぎなさい;祈りによらなければ ほか)
第4章 小さい者を大いなる者へ(一九七六~一九七七年)(ひずめ一つも残しません;人の子は何者なので ほか)

著者等紹介

榎本保郎[エノモトヤスロウ]
1925年淡路島に生まれる。同志社大学鈍学部に在学中、世光保育園、世光教会を創立。1963年今治教会より招かれ、牧会と並行して、アシュラム運動を推進する。その後アシュラム運動に専念し、近江八幡市にアシュラムセンターを設立、各地のアシュラムの指導育成にあたった。1977年7月、アメリカを伝道旅行中、ロサンゼルスにて客死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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