内容説明
パンはキリストの体そのものなのか、それとも象徴にすぎないのか。そもそも何のためにあるのか―宗教改革者をはじめ歴代の神学者がさまざまに論じてきた主の晩餐(聖餐)を簡潔に解説する、一歩踏み込んだ入門書。
目次
第1章 過越の祭り
第2章 主の晩餐の制定
第3章 神の国の完成
第4章 本物の体と血か
第5章 キリストの本性
第6章 キリストの臨在
第7章 祝福とさばき
著者等紹介
スプロール,R.C.[スプロール,R.C.] [Sproul,Robert Charles]
1939年、米国ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれる。フロリダ州サンフォードのセント・アンドリューズ改革派教会の牧師、改革聖書学校(Reformation Bible College)顧問。「リゴニア・ミニストリーズ」(神学教育および伝道団体)の設立者・会長
三ツ本武仁[ミツモトタケヒト]
1970年、東京に生まれる。日本基督教団香里教会牧師。関西学院大学神学研究科博士課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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