感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
9
スクールソーシャルワークの研究第7弾。著者のことは以前から知っていたが、先日の日本学校ソーシャルワーク学会で著者が登壇しており、その際に最新刊の本書を知った。発達障害や愛着障害について対症療法的に述べるのではなく、本質的な心の育ちについて述べられている点が興味深い。「対応」の前に考えるべきことがあるし、本来はそこを無視して「対応」はできないはずだと思う。また、「人的心理的環境」など、ソーシャルワーカーにはフィットする言葉や考え方が散見され、ソーシャルワークの重要性を再認識できる内容でもあった。2016/10/09
みやちゃん
2
子どもの不登校に直面し、様々な出会いの中でたどり着いた本。不登校のことに特化した本ではないけれど、子どもの育ちについてとても分かりやすく書いてある。現状を俯瞰でき、心が落ち着いた。
み。
1
読みやすい本。子どもを育てるコミュニティをいかに作っていくか。2017/12/20
saki
0
0歳を育てる上で、取り返しのつかないことをしそうで怖い。でも怖がらなくていいらしい。でも0歳の時期はそれほど大事らしい。2023/08/13