内容説明
主イエスからあなたへ…聖書のみことばをイエスのことばとして語り直す霊想書。平安の秘訣。
著者等紹介
佐藤知津子[サトウチズコ]
日本同盟基督教団・藤代聖書教会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
78
1日1黙想ずつ、大切に読みました。神様が私たちを愛してくださっていることが凄く伝わってきます。著者が「ライム病」で苦しんでいたときに聞こえた声。それをそのまま心に刻んでいったのだと思いました。イエス様から語られる言葉として紡がれた黙想に心癒され、沢山の恵みを頂きました。メッセージの後に聖書の御言葉が添えられていたのもいいと思います。2016/07/31
OneWay
3
サブタイトルにもあるように「黙想の書」である。《黙想》とは神様について、または神様の御言葉について思いを巡らすという意味である。神の愛、平安、喜び、苦しむ時そこにある助けである、この本はそんな書籍である。2024/02/29
ころりん
3
神が天の父として私に関わり、愛しておられることを、これほどの親しい語りかけとして聞くこともあり得るのだと教えられる。それも、著者が「ライム病」で苦しむ中でこそ聞き得た声。そして、著者は自分の恐れ、不信仰、迷いやすさ、怒りを隠さず、そこに鋭く、深く、まっすぐに語られる御言葉を聞く。 こういう一人称の表現への批判も分からなくはないけど、「神はこう言っておられる」と断言するのとどう違うんだろう? 自分の闇と、そこに響く主の愛の声を、赤裸々に語ることは、神の側に立って分かったふりをするよりも、よっぽど真実に近い。2015/02/18