内容説明
ほんとうに不可欠なものがわかれば、どんな境遇でも満ち足りることができる―互いに養い合う信仰生活のすすめ。
目次
1 「終わりの日」に求められる信仰とは何か
2 神との親密な交わりを通して神のみこころをわきまえ知る
3 信仰の成長と教会生活
4 信仰の成長と人間関係
著者等紹介
丸屋真也[マルヤシンヤ]
臨床心理学博士。牧会学博士。1947年山形県生まれ。聖書神学舎を卒業して5年間牧会、その後アメリカに留学し、18年間滞在する。その間に、ウエスタン・コンサヴァティヴ・バプテスト神学校で神学修士号(Th.M)、バイオラ大学大学院で牧会学博士号:結婚・家族カウンセリング、米国臨床心理学大学院で臨床心理学博士号を取得。その間、結婚・家族カウンセラー、レジデントサイコロジストとして州立精神病院や総合病院の精神・心理科、あるいは麻薬・アルコール依存症の治療施設などで研修を受ける。IFM(家族・結婚研究所)の代表権相談室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
64
信仰生活において神様との関係と人との関係は大きなテーマだと改めて気づかされました。信仰とは何か、信仰を成長させるためにはどうすべきかを押さえながら教会におけるあり方、人との関わり方を神様の御心の中で行うよう述べています。神様との繋がりをしっかりと軸に据えて信仰を持ちながら、教会生活をどのように送るべきかを考えていこうと思いました。2016/03/08
kei
0
信仰生活を振り返らせてくれる本。 神との向き合い方や、教会、人間関係についても一つ一つ点検させられました。 健全な人間関係を築くためには?教会は私たちにとってどういうものなの?などなど身近でとても大切なテーマを扱ってます。こういう本は改めて読むとはっとさせられることがありますね。2019/09/22
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