内容説明
心の奥がどんよりと重たく濁ってしまう…そんなときが、だれにでもある。握りしめていた「大きな嘘」を手放すために辿った心の軌跡。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
75
ヨナ書を読んだ心の軌跡を絵本化したものだそうです。どんよりとした重い心、握りしめている闇を手放すための軌跡のような言葉の数々が刺さりました。やりきれない想いを感じ、見つめることができれば、赦すことも愛することもできるのでしょう。自分が濁っていると感じたときに寄り添ってくれるような1冊だと思いました。2018/01/24
まるまやまこ
1
この本は読んでよかった。キリスト教の本ですが難しくなく、宗教色が色濃いわけでなく、むしろ短い文でわかりやすく、一般の人が読んでもキリスト教の本だとは気づかないのではないだろうか。 私だけではないと思う。他の人もみんな多かれ少なかれ思っていること、生きていて不条理とまでいかないけど、納得出来ないことがある。何をやってもうまくいかない。そんなときに読むと良いのではないだろうか。2014/05/01
nocandyorgum
0
自分の気持ちを言葉にする過程を辿る。 他にはない本かもしれない。 2018/08/18