内容説明
とあるちいさな町のクリスマス。ちいさな主人公たちの、ちょっぴりおかしくて、いとおしい、あったかなお話をみっつ。
著者等紹介
かめおかあきこ[カメオカアキコ]
亀岡亜希子。絵本作家。山形県米沢市生まれ。東北生活文化大学生活美術学科卒業。絵本、童話やカレンダー・ポスター・漫画連載など幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mntmt
10
子どものためのクリスチャンの本でした。2021/11/05
あおい
9
自分に自信がなかったり、意地悪をしてしまったり、誰にも気づいてもらえなかったり…モヤモヤした気持ちをかかえた動物達がイエス様の愛を信じて幸せなクリスマスをむかえる。ほっこりします。2019/12/18
やよ
5
「あの方はそうするだろうから」「あの方はちっぽけなものも宝物のような存在としてくれるから」「あの方は私を必要としてくれるから」あの方はそう!イエスさま!クリスマスの本当の意味を知って感動しました。その愛にふさわしく、あの方に似ていけたら。ネコ、イヌ、ハスキー、ブタが変えられていったように私自身も。2019/10/21
ミルチ
4
擬人化された子ども?の動物達、それぞれのクリスマスの話。毎年小冊子で出ているものをまとめた短編集。誰もが経験しそうなモヤモヤやクヨクヨも最後は神様が全て受け止めて愛してくれる…というオチでハッピーエンド。 それぞれ、ねこ、いぬと呼び合うのが少し笑ってしまうが、とにかく可愛いくて買ってしまった♪ ちなみに今年の小冊子はクリスマスが嫌いな今どき中学生?のうさぎの話だったが、寂しくかわいそうな話だったので、最後ハッピーエンドでもそれは買わなかった。2014/12/18