著者等紹介
守部喜雅[モリベヨシマサ]
1940年、中国上海市生まれ。慶応義塾大学卒業。1977年から97年まで、クリスチャン新聞・編集部長、99年から2004年まで月刊『百万人の福音』編集長。現在はクリスチャン新聞・編集顧問。ジャーナリストとして、四半世紀にわたり、中国大陸のキリスト教事情を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
60
とても薄いですが、きちんとキリストについて書かれています。福音書を軸に、イエスの生涯に焦点を当てていました。小難しいイエス入門を読むより、この本を読んだ方がざっくりではありながらもイエスのことが見えるような気がします。手軽に手に取りやすいので、キリストについて興味のある人に最適な入門書なのではないでしょうか。2016/07/09
ハンナ
17
最近発売した入門書。とても薄い本で安価なので、手に取りやすいと思うー。福音書を中心に、イエスの生涯についてスポットライトがあたっており、ちょっとだけ作者の体験に触れられているという構造。ちょうどイースターあたりに手に取ったので、タイミングのいい内容だなーと思ったところ。ちょっとキリスト教に興味がある、という程度で読んでもらうための本なのかも?2014/05/09
もっぴー
1
「私が道であり、真理であり、いのちなのです。」かっこいいけど解釈に困る言葉。私たちが生きるこの世界は本当に不思議で、なぜこんな世界が存在するのか、生きる意味とは何なのか、どう生きるべきなのか、分からないことがたくさんある。それらの問題について考えていかなければなあ。2014/06/19
ぴっちゃん
1
この1年くらい心のままに生きる努力をしてきた。完全に出来るようになったわけではないが、そろそろ生きる指針を持つ時だと思い、宗教や学問から自分に適したものを拾おうと思う。一つのものを信じ過ぎないようにと思いつつ、まずはキリスト教から。右の頬を打つものには左の頬も向けなさい、汝の敵を愛せよなど自分のものにしたい考えが多かった。でもまだ理解出来てなくて、行動は変えられないな。巨大な精神世界とその表面のこの物質世界があり、そこでの小さな欲望に負けて精神世界を無にしてしまうのはバカなことだ。2014/06/18
John Newton Webb
0
イエス・キリストの生涯や教えを紹介してくれる、とても読みやすくて興味深い本です。イエス・キリストについてちょっと聞きたいなと思う人にお勧めします!64ページだけで、読むのはあまり時間がかからないと思いますよ。2016/10/15