目次
1章 神様を知ることなど到底できない?
2章 私はどうやって生きていくべきなの?
3章 神様は何をしてくれたの?
4章 この厳しい地上で生きていく
5章 ひとつになれば生き、ひとりになれば死ぬ
6章 神様を信じたら何をすればいいの?
著者等紹介
キムミンジョン[キムミンジョン]
クリスチャンホームに生まれ、青年時代に南ソウル教会で信仰の訓練を受ける。その後、開拓教会の牧師夫人として14年間働き、韓世大学校で宣教学の博士号を取得後、盆唐ウリ教会で「求道者・初信者クラス」を担当。その講義内容を中心に執筆した書籍がいくつもベストセラーとなり、今では「求道者・初信者」の専門家と呼ばれる。韓国独立教会及び宣教団体連合会(KAICAM)で牧師按手礼を受け、米フラー神学大学院で客員研究員も務める。ファッション関連企業(株)ソンジュグループのチャプレン、ファッションデザイナー、「Church in Him」の牧師、大学講師、執筆家、二児の母
キムドクレ[キムドクレ]
キリスト教の福音を伝える漫画家
藤本匠[フジモトタクミ]
2001年、大学時代にイエス・キリストを信じる。現在、韓国在住。フリーランスで通訳・翻訳・講義などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たつや
36
韓国で出版された本を日本語に訳したものでした。漫画なので読みやすく、しかも肝を押さえているので、分かりやすい自分も教会にかよっていても、分からないこと沢山ありますが、例えば、「どうして教会に行くの?」など、どうしてを解説し、理解できました。読んで良かったです。2016/11/27
はや
8
『神を信じるってどういうこと?』この命題に対してキリスト教信仰の立場からマンガという形式を活かしつつ、一見信仰に見えるが信仰ではない思想を暴いていくことで、逆説的に「信仰とは何であるのか」を説明する。このアプローチは神を信じたことがない人は当然ながら、神を信じた人でも自らの信仰の歪みに気付かされるメリットがある。例えがわかりやすく、全ページカラーの絵も見やすい。概説としてのキリスト教入門だけで終わらず、神の愛を伝えてリアルに神の国への入門を促す所まで備えている。伝道を兼ねたプレゼントに最適かもしれない。2016/09/03
Kengo Makino
2
本屋でふと目について立ち見してみたけど、結構分かりやすい。クリスチャンは、信仰のあり方を見直すことにつながるかもしれないし、ノンクリスチャンの方も読むと、クリスチャンに対する偏見が多少払拭されると思うのでオススメ(`・ω・´)2014/02/11
Ryou Honna
1
クリスチャンの信仰とは何か、神様を信じるってどういうことなのかを分かりやすく解説してくれた本。僕自身も「神様を、イエスキリストを信じる」とはどういう事なのかよくわからなかった。そもそも信じるって何?心の状態?行動の事?何をしたら信じることになるの?そもそも何を信じるの?など。本書は聖書を信じる上での多くの疑問点を、多彩な例題を踏まえて分かりやすく解説してくれる。信仰が良く分からない方、信じたはいいけど何がどうなるかよくわからない方、ぜひお読みください。そういう私も、しっかり読んどけって話です。はい。2015/01/09
Toshiaki Oka
0
前作『神なんていないと言う前に』が、入門書なら、こちらは初級者向け。新約聖書の背景となる旧約聖書の概観についても簡潔に書かれている。 映画「ジョンQ」の物語を用いた神の愛の例えもわかりやすい。教会には、是非一冊置いておくべき本だと思う。2020/09/22
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