内容説明
パラリンピックでの活躍、歌手デビューと成功、結婚と挫折。困難を乗り越え、希望を歌い続けるスウェーデンの歌姫。そのアメイジングな半生。
目次
1章 夢
2章 すてきな両親の元に生まれて
3章 人と違う私が好き
4章 困難な出来事
5章 大切な国、日本
6章 表現する喜び
7章 愛について
8章 それでも夢をもって
著者等紹介
マリア,レーナ[マリア,レーナ] [Maria,Lena]
1968年スウェーデン生まれ。ゴスペルシンガー。出生時から両腕がなく、左脚の長さが右脚の半分という原因不明の障害を負う。両親はレーナを普通の子どもと同じように育て、やりたいことは何でもチャレンジさせた。3歳の頃から水泳教室に通い、18歳で世界障害者水泳選手権、19歳で欧州障害者水泳選手権にスウェーデン代表として出場し、メダルを獲得。88年にはソウル・パラリンピックに出場し3種目で入賞を果たす。小さい頃から聖歌隊で歌い、ストックホルム音楽大学現代音楽科を卒業後、プロの歌手として本格的な音楽活動を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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