内容説明
3・11突然流浪の旅を余儀なくされた福島原発に一番近い教会。帰れない故郷を望む地に復活・復興祈念教会を。『流浪の教会』シリーズ完結編。
目次
これまでの歩み(写真)
1章 Diary(手記)―3・11から
2章 Message(説教)―被災牧師からあなたへ(「大きなあわれみの中で」(年末感謝礼拝・建設中のチャペルでの礼拝)
「悲しくて、うれしい日」(入堂礼拝))
3章 Testimony(証言)―流浪の旅の中で(「ゆだねること」立石渚(福島第一聖書バプテスト教会教会員)
「めぐみのつばさ」小山睦(福島第一聖書バプテスト教会教会員))
旅の終わりに
著者等紹介
佐藤彰[サトウアキラ]
1957年3月11日、山形市に生まれる。聖書神学舎卒業。1982年、保守バプテスト同盟・福島第一聖書バプテスト教会牧師となる。2011年3月11日東日本大震災に遭い、教会は一時閉鎖。教会員と共に流浪の旅に出た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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