内容説明
絶望に沈むとき、罪の深さに悩むとき、信仰者はどのように祈ればよいのか。ありのままの自分を見つめ、弱さと対峙した詩篇作者が見出した、魂の叫びを聞いてくださる神について学ぶ。
目次
日々の苦しみと不安の中で(詩篇46篇)
見捨てられ不安の中で(詩篇22篇)
泣き寝入りではなく…(詩篇69篇)
逃げ出したいと思うとき…(詩篇55篇)
自己嫌悪に陥ったとき…(詩篇51篇)
神の救いが見えないとき…(詩篇44篇)
絶望的な気持ちになるとき…(詩篇42、43篇)
慰めがないときの慰め…(詩篇77篇)
役立たず…と思えるとき…(詩篇139篇)
人間不信に陥りそうなとき(詩篇62篇)〔ほか〕
著者等紹介
高橋秀典[タカハシヒデノリ]
1953年北海道大雪山のふもとで誕生。北海道大学経済学部卒業、在学中米国オレゴン州に交換留学。野村證券株式会社に10年間勤務(うち滞独6年半)。同社勤務中ドイツ・ケルン大学金融ゼミナール修了。聖書宣教会聖書神学舎卒業。現在立川福音自由教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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