内容説明
ボクは、おかんから信仰の何を受け継いだのだろうか。そして、何を自分の子どもたちに繋いでいくのだろうか。おかんの話をこれから少ししてみたいと思う。
目次
おかんとボクの信仰継承(信仰継承は難しい;おかん、親父と出会う;おかん、ど田舎へ;「私なぁ。お父さんだけやで」 ほか)
ボクの親父修行(ボク、親父になる;新米親父のとまどい;家庭礼拝をする;ほめて、ほめて伸ばす ほか)
著者等紹介
大嶋重徳[オオシマシゲノリ]
1974年、京都府福知山市生まれ。1997年~2000年、キリスト者学生会(KGK)主事を務める。2003年に神戸改革派神学校を卒業後、KGK主事に復帰し、現在は北海道・沖縄地区担当主事と学生宣教局長を兼務している。鳩ヶ谷福音自由教会協力伝道師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
21
エッセイ。プロテスタントの宣教師さんみたいな方がかかれた話。面白おかしく母親との関係や幼少からの信仰生活について書かれているのですが、なぜか真面目に信仰について考えさせられました。ライトなものなので、すぐに読めます。2018/12/02
George
1
部屋で1人大爆笑。2016/01/30
エース
1
父親として共感出来るところがたくさんありました。オカンも素敵ですね。2013/11/21
kei
0
著者と母おかんとのあったかいエピソードを覗くことができる。おかんの信仰は行き当たりばったりで短距離走的なところも。でもまっすぐ人に、神に向き合い続ける姿から信仰者として生きる核って何かを考えさせてくれる。ふふっと笑いありの心あたたまる一冊。手軽に読めるのも◎2019/08/05