内容説明
みすぼらしい家畜小屋で生まれ、イスラエルの一寒村で育った「ナザレ人」イエス。いろいろなイメージを作られてきたその実像を、四つの福音書から生き生きと描いたキリスト伝。
目次
誕生の知らせ
イエスの誕生
幼子イエスの成長
受洗
荒野での誘惑
最初のしるし
最初の対話
最初の弟子たち
癒しの奇蹟
湖上の奇蹟〔ほか〕
著者等紹介
内田和彦[ウチダカズヒコ]
1947年、埼玉県で生まれる。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業後、さいたま市で牧会。1975年から1980年まで米国と英国に留学、新約聖書(特に福音書)に関する研究で、スコットランドのアバディン大学より文学博士号(Ph.D.)を取得。帰国後、草加市で牧会した後、聖書宣教会・聖書神学舎の教師(2005年まで教師会議長)を経て、2008年4月より前橋キリスト教会牧師。日本福音主義神学会理事、新日本聖書刊行会理事・新約主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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