内容説明
「完全にバランスのとれた子どもはひとりもいない」。心の発達の全体的なバランスを崩した子どもたち、「生きにくさ」を抱えたすべての子どもたちがいきいきと成長するために―。
目次
発達障害ってなんだろう?(「診断がつかない」状態;軽度発達障害とは;子どもたちの「らしさ」 ほか)
子どもたちの育ちをどう考えるか(子どもたちが見た「自分」;自分の良いイメージを育てるために;子どもたちにやさしい環境 ほか)
病んでいるのは子どもの心なのか?(発達障害のサポート;現代を生きる子どもたちの生きにくさ;虐待 ほか)
著者等紹介
田中哲[タナカサトシ]
1953年、東京都生まれ。北海道大学医学部卒業後、同大学医学部精神科に入局、山下格教授門下で精神医学を学ぶ。1983年、市立札幌病院静療院児童部を中心に児童精神科医としての活動を開始。この間、札幌市児童相談所嘱託医、札幌市教育研究所嘱託医、北海道子どもの虐待防止協会代表、北海道LDサポート学会代表などを兼職する。北小田原病院副院長、神奈川県中央児童相談所虐待対策班嘱託医、山梨県中央児童相談所嘱託医、東京都立梅ヶ丘病院精神科部長、同病院副院長を経て、東京都立小児総合医療センター副院長・子ども家族支援部門長。日本児童青年精神医学会理事、日本子どもの虐待防止研究会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まり
2
流行といえる位、学校現場ではお馴染みのキーワードの「発達障害」。 生きやすい環境は、子どもにも大人にとっても必要。 まだまだ、勉強したいなぁ2013/08/25
み。
1
発達障害のある人を支えるだけではなく、そうでない人が知ること、受け入れること、支え合うこと、ができるようなことをしていきたい。2018/06/26
Taka
1
いちばん刺さったのは「同じ叱り方をやめられない大人側の学習の問題なのです」。よおし、温かい視線を子どもに注ぐ大人になるぞ。(でもすぐ忘れる…)2016/08/15
海戸 波斗
0
とても難しい患者さんが発達障害ってわかりましたか、医療者として未熟で患者さんを混乱させましたね。真摯な反省を願います。学習するウマシカに支援するのは難しい。自分の経験を否定するようなアドバイスは受け入れがたい。2015/07/22
ごましお
0
★★★★★●完全にバランスのとれた子どもはひとりもいない●能力の発達支援としての療育が、うまく心の発達支援につながっていくのか、心を伸ばしてあげることにどのようにつながっていくのか、について考える必要性がある2023/11/25




