内容説明
ホームレス支援を始めて22年の著者が、「無縁社会」と呼ばれる現代にあって、真の「絆」の必要を訴える。
目次
1(隠れたる神―牧師になった理由)
2(「ホームレス」とはだれか;帰るところ;イエスはアホや ほか)
3(自分の十字架―絆が人を生かすから:ホームレス支援の現場で聖書を読む;荒野の食事―希望としての残されたパン)
著者等紹介
奥田知志[オクダトモシ]
1963年7月滋賀県大津市生まれ。関西学院大学神学部大学院修士課程卒業、西南学院大学神学部専攻科卒業。学生時代から大阪釜ヶ崎にて支援活動に参加。1990年から東八幡キリスト教会の牧師就任。その後、2000年にNPO法人北九州ホームレス支援機構を設立し、理事長に就任。現在、日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師、特定非営利活動法人北九州ホームレス支援機構理事長、ホームレス支援全国ネットワーク代表他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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