正しすぎてはならない Let It Be―伝道者(コヘレト)の書の翻訳と解説

正しすぎてはならない Let It Be―伝道者(コヘレト)の書の翻訳と解説

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264027966
  • NDC分類 193.35
  • Cコード C0016

内容説明

理解を超えた出来事も、相矛盾するような事柄も、あるがままに受け入れる―聖書中、その独特な思索で知られる「説教者」のことばを精読し、流行歌の思想などを読み取りながら、今ここに生きる意味を考える聖書入門。

目次

第1部 「『空の空…』と言われる中での平安」
第2部 「四苦八苦の人生を、神の御手の中で」
第3部 「猿に似ていながら、神のかたちとして生きる」
第4部 「『影の国』での、満ち足りた生活とは」
第5部 「そのままにして(Let it be)、神を仰ぐ」
第6部 「成功の意味を知る―今ここにあるしあわせ」
第7部 「望みに生きる―時と機会はすべての人に巡ってくる」
第8部 「元気のあるうちに、あなたの創造者を覚えよ」

著者等紹介

高橋秀典[タカハシヒデノリ]
1953年北海道大雪山のふもとで誕生。北海道大学経済学部卒業、在学中米国オレゴン州に交換留学。野村證券株式会社に10年間勤務(うち滞独6年半)。同社勤務中ドイツ・ケルン大学会融ゼミナール修了。聖書宣教会聖書神学舎卒業。現在立川福音自由教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kana

3
書かれた先生が社会生活を長くされてから牧師になった方なので、とても実際的でした。教会は本来イエス様を礼拝する場所なのに、道徳を教える場になっていないか?という問いかけは、社会生活と教会生活の間の隔たりに違和感を感じていた私に、ひとつの答えをくれました。規律を守っているから立派なクリスチャンなのではないということ、人の見ていない生活の一場面、一場面の生き方や、弱さを認め神様に助けを求める大切など、よく言われていることですが、それが本当の意味で理解できるように書かれています。2011/10/27

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