内容説明
祈って聖書を読んで奉仕に励めば、恋愛と性の悩みはなくなる！ってホント？自称「笑いと感動をもっていのちと性を語る主の器」の著者が恋愛・性愛・結婚愛の世界で悩む若者に贈る励ましのことば。
目次
第１部 性の多様化―人性いろいろ？（驚きのバラエティー番組出演レポート；「それもあり」と「なんでもあり」）
第２部 性ってなんだろう？（性とは「聖」なのだ；性とは「生」なのだ ほか）
第３部 性は正しく使用しましょう（性はいのちを生み出すために；性は愛の交わりのために ほか）
最終章 ケーススタディ「ヤンキー牧師、母教会に帰る」（「みこころ」？それとも「おこころ」？；「示された」を口説き文句に使うなよ ほか）
著者等紹介
水谷潔［ミズタニキヨシ］
１９６１年生まれ。大学４年生の時に洗礼を受ける。愛知県立高校の英語教諭として６年間勤務の後、神学校入学。卒業後は母教会にて約１０年間奉仕する。２００４年より牧会を退き、小さないのちを守る会主事としての活動を開始し、現在に至る。「いのちと性の尊厳」「恋愛、結婚、家庭形成」などをテーマに全国で講演中。日本福音キリスト教会連合春日井聖書教会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hajimetch
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クリスチャンが男女の関係で気をつけておくべきことを、ポイントをおさえて簡潔にまとめてある。教会であまり話題にされないようなことにもあえて触れ、突っ込んだアドバイスをしてくれる良書。
nakatake
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聖書が性をどう扱っているのかを、分かりやすくて軽快なタッチで描いている。性は呪いではなく、神の祝福であることを確認させてくれた。2010/05/19
おひさ
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クリスチャンの立場からの性教育の本。 性欲と真正面から向き合うのは難しいが、避けては通れない道なので、こういう内容の本がもっと増えるといいと思う。聖書では婚前交渉が罪になるとは知らなかった。クリスチャンの友達がいるが、そんな事聞いた事がなかった。また欧米にはクリスチャンが多いと思うが、とても婚前交渉が罪という文化には思えない。聖職者だけだったらわかるけど、一般信者にはあまり現実的でないと思う。もう少し現実的で、現代にも通じる前提であれば、広く勧めたいが。。。2020/05/07
