内容説明
黙示録は永遠の望みの書である―読むのに難解な書として敬遠されがちだが、キリストこそ確かな道しるべであり、永遠の希望の星であることを明快な言葉で丁寧に語った一冊。
目次
歴史を支配する神(一章一‐八節)
教会の真ん中に立つキリスト(一章九‐二〇節)
初めの愛から離れないで(二章一‐七節)
死に至るまで忠実であれ(二章八‐一一節)
隠れたマナと白い石とを与えられて(二章一二‐一七節)
ほかの重荷を負わせない(二章‐一八‐二九節)
白い衣を着せられて(三章一‐六節)
新しい名を身に帯びて(三章七‐一三節)
戸をあけてキリストを迎える(三章一四‐二二節)
開かれた天の門(四章一‐一一節)〔ほか〕
著者等紹介
村瀬俊夫[ムラセトシオ]
日本長老教会教師。1929年生まれ。1953年東京神学塾卒業と同時に東京都板橋区で開拓伝道を開始、現在の蓮沼キリスト教会を設立し、50年に及ぶ伝道・牧会を経て2003年末で同教会牧師を引退。現在、日本長老教会「ヤスクニと平和」委員会委員長、文書出版委員会委員長として活躍、日本福音同盟社会委員会委員、キリスト者平和ネット事務局員も務める。1984年以来、故榎本保郎牧師が推進されたアシュラム運動に参加、現在京浜アシュラム実行委員長を務め、アシュラムの奉仕者としても用いられている。慶応大学大学院文学研究科修士課程1960年修了(文学修士)。聖契神学校で1957年10月から2003年3月まで46年間、主としてギリシヤ語文法と新約聖書釈義を教えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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