内容説明
第二次世界大戦中、ユダヤ人をかくまったとしてナチの手で強制収容所に送られたコーリー。奇蹟的に生き残った彼女は、それから三十年以上にわたり、世界各国を回り、どんな痛みを抱える人の心にもイエス・キリストによって平和が訪れることを語った。四十七話からなる本書には、これまでに出会った多くの人々との体験、そして長い信仰生活の中で体得された霊的な気づきがちりばめられており、優しい語り口で、イエス・キリストの愛の中にこそ赦しと自由、解放があることを教えてくれる。
目次
第1部 イエスが心にかけ、慰めてくださる(小さな赤ん坊;小さな羊;嬉しい訪問;痛み;赦すことができますか? ほか)
第2部 イエスは捕らわれ人を解放してくださる(刑務所で;なぜ牢獄に送られたのか;独房;尋問;ラヴェンスブルック ほか)