内容説明
あっという間に過ぎ去ってしまう子ども時代。小言で埋め尽くすのはもったいない。子どもは親と仲良しでいたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テルテル
38
大人の価値観で子ども推し量り、我が子に多くの要求をしていることはないだろうか。私のお気に入りの絵本『おおきなあな』と共感。幼い頃、お父さんやお母さんが大好きで、全てを受け入れようと努力した想い出がある。何か分からないと『なぜなの?』と聴く私に、父は『このぐらいも分からないのか?』と言った。その日から、質問する事に恐怖を覚え知ったかぶりをするようになった私の姿があった。馬鹿にされたくない。認められる存在になりたいと願い自らを演じていた時期があった。だからこそこの絵本の気持ちは分かる。我が子を抱きしめたい。2015/06/05
Luisa
5
最後のページにうるうるっときた。大人のよくある誤ちだよなぁ。2017/06/10
-
- 和書
- あおてんだいぶ!