内容説明
世界規模で起きた謎の人体消失事件。地球外生物の仕業か、それとも未知の自然現象か。一人の牧師の残したビデオが、真相を語りはじめた…。
著者等紹介
ラヘイ，ティム［ラヘイ，ティム］［ＬａＨａｙｅ，Ｔｉｍ］
元牧師。教育家。聖書の預言の研究家としても定評がある。ノン・フィクションの著書は４０を数え、累計部数は１，１００万部を超える。現在、妻ビバリーと南カリフォルニアに在住
ジェンキンズ，ジェリー［ジェンキンズ，ジェリー］［Ｊｅｎｋｉｎｓ，Ｊｅｒｒｙ Ｂ．］
著書は１００を超え、うち１０冊は記録的なベストセラーとなっている。現在、妻ダイアナとコロラドに在住
上野五男［ウエノイツオ］
米国バイオラ大学大学院・タルボット神学大学院卒。神学修士。現在、ロスアンゼルスぶどうの木国際教会牧師。翻訳や編集に携わるほか、新聞や雑誌に寄稿し、日本人学校で教鞭もとる。日米の教会を渡り歩き、「ゴスペル演歌」という奇抜な方法で聖書のメッセージを伝えるシンガーソングライターでもあり、ＣＤをリリースしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yuji Hamano
4
実に面白い！聖書に預言されている携挙(けいきょ)というキリストを信じる者が突如世の中からいなくなる現象が起こった後の艱難期にうつる世界を舞台にした小説。 聖書の預言であるエルサレムの情勢の変化と反キリストの出現、世界政府の樹立などなど、あらゆる聖書預言の素地が作れていく様子が面白い。 kindleで読んだが、はやく続編もkindle化してほしい2018/03/12
snoringdog
4
読み終えてしまった！続きがなかなか図書館から来ない。映画よりずっといい。自分も全巻読む気力が続くかわかりませんが、面白いです。2015/05/31
sezmar
3
レイフォードの宗教的情熱シーンを除けば非常に面白い、楽しめる小説。推挙が起きると世界がこうなる話はお約束だが、取り残された人たちがどういう道を歩むのか、都合の良い方向に進みすぎるアンチキリストがどう出るか……一応全部読む予定、来年3月ぐらいまでには読みたい。2012/11/05
takao
2
ふむ2023/12/06
いえのぶ
2
ニコラス・ケイジ主演の映画を観たことをきっかけに原作を読んだ。原作と言うよりアイデアだけを使った映画だったようだ。人類の終末を予言する聖書の記載が現実に起きる。サスペンスの要素も含まれ読みやすい。2015/07/08
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