感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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「恵み」シリーズの再読、第二弾。 ローマ書を入口に、神の恵みを、ユーモラスに、日常的に、優しく説き明かす。 陥りがちな、自己達成、他者批判、自罰的な生き方、などを描き出しながら、神の愛ってこんなだよ、って教えられる。 恵みに生かされると、生き方は変わる。 「生き方を変えれば、恵みを下さる」ではないし、「恵みをもらったんだから、お返ししなきゃダメでしょ」でもないんだ。 そのことも、おもしろく語ってくれるのが、さすが『たいせつなきみ』の作者。 恵みなしに生きられる人間なんていない。 その言葉が一番響いた。2022/05/28
ころりん
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amazonで古本を入手。いつかもう一度読みたいと思っていた「恵み」ブームのころに読んだ本。でも、改めて教えられることが多い。内容、というよりも、恵みを「分かりやすく、生き生きと伝える」という配慮に。真似しちゃ駄目だけどね。 そして、「わたしの恵みはあなたに十分である」との御声が、今の自分に心地よく響く。長男の死、離婚、会えない娘たち、何と言えばよいか分からないほど傷つけてしまったたくさんの人間関係… でも主は「わたしの恵みはあなたに十分である」と言っておられる。そして、「アーメン」と言えた、今日の読書。2015/04/17
ヤモリｉｎ王宮
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聖書研究会におすすめ。短いお話と、巻末にグループトークの手引きがある。2020/04/07
