感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
1
『伝道のマスタープラン』の姉妹編で、続けていっきに読みました。これもまた、アメリカの研修でダンさんが触れていた本でしたので。 「使徒の働き」から、初代教会が重ねていた伝道のパラダイムを浮き上がらせます。教会の、福音に対する確信、「世界形成的」な理解と、その高価さを決して引き下げたりせずに語り続けたことを再確認。迫害で散らされた弟子たちが、道々福音を宣べ伝えながら歩いたことは、すでにキリストの十字架と復活(リアリティ)、そして救いのご計画(創造から終末に至る全体像)を学んでいたから。 今もそれが牧師の仕事。2015/03/14