感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はや
9
「非常に多くの人が、世に完全な人はひとりもなく、それ故不完全であっても危険はないと考えて、自己満足に陥り、俗悪で罪深い生活を送っています。クリスチャンの中にも、全き心で主に仕えることができるとは考えず、また全き心が全き道の奥義であり、完全に至る働きであると考えないため、一向に進歩しない人が多くいます。」本文より。私はマーレーのこの言葉に黙らされ唸らされる。完全になることができないと端から諦めるのではなく、完全な方キリストに完全に自分を明け渡すことで完全へと向かう。「(究極的な)上を向いて歩こう」と言える。2015/11/21
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