目次
患者・家族等が医療・ケアに納得をしていない場合
有益な医療・ケアの実施について患者の同意が得られない場合
患者が無益（ないしは有害）な医療・ケアを望んでいる場合
患者の意思決定能力に問題があると思われる場合
意思決定できない患者の医療・ケアの方針を決めなければならない場合
患者の情報の取り扱いをめぐり問題が生じている場合
患者を中心に医療・ケアの方針を決定することが困難な場合（家族等の影響；医療・ケア従事者や第三者の利益や不利益；法律などの要因）
著者等紹介
堂囿俊彦［ドウゾノトシヒコ］
静岡大学大学人文社会科学研究科臨床人間科学専攻・教授。専門分野は哲学、倫理学、医療倫理学
竹下啓［タケシタケイ］
東海大学医学部基盤診療学系医療倫理学領域・教授。専門分野は臨床倫理学、内科学、患者安全（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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