内容説明
消化器外科・一般外科臨床研修医の生の質問140に研修指導医が答えた。
目次
1 食道(切除不能食道癌には全例食道ステント挿入を考慮してもよいのではないでしょうか?;食道抜去術は盲目的な操作になりますが、その際の出血に対する対処法はどのようなものですか? ほか)
2 胃・十二指腸・小腸(胃・十二指腸潰瘍穿孔例はすべて緊急手術すべきでは?;食道癌手術あるいは胃全摘術では、胆嚢摘出術を付加すべきなのでしようか? ほか)
3 大腸・肛門(虫垂切除術における皮切はどのように決定するのでしょうか?;虫垂切除術におけるドレーン留置の有無はどのように決定されるのでしょうか? ほか)
4 その他の関連事項(手術創の管理方法について教えてもらえませんか?;造影剤ショック時の対処法について教えてもらえませんか? ほか)
著者等紹介
大井田尚継[オオイダタカツグ]
1961年5月栃木県生まれ。1988年3月日本大学医学部卒業。1988年6月日本大学医学部付属病院(第一外科入局)。1989年4月釧路市医師会病院。1990年6月日本大学医学部付属板橋病院(第一外科)。1994年3月日本大学医学部大学院卒業(博士課程)。1994年3月横須賀市立市民病院。1995年7月日本大学医学部付属板橋病院(第一外科)。1996年1月オーストラリア・Queensland肝移植機構移植外科(Clinical Fellow)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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