内容説明
介護保険制度の基本を説明しながら、関連する制度やサービスを紹介。Ｑ＆Ａ方式で編集。
目次
第１部 よく知れば、老後の強い味方！―介護保険の概要
第２部 知っておきたい、費用のこと―保険料と利用料
第３部 サービス利用の上限を示す―要介護認定
第４部 家庭で自分らしく暮らし続けたい―居宅サービスいろいろ
第５部 家庭を離れても自分らしく暮らし続けたい―施設サービスいろいろ
第６部 住み慣れた地域で介護を受けよう！―地域密着型サービス
第７部 知っておけば暮らしの強い味方―関連サービス・制度のあらまし
著者等紹介
橋本泰子［ハシモトヤスコ］
１９５１年北海道立札幌南高等学校入学。１９５４年日本女子大学家政学部社会福祉学科入学。１９５８年財団法人鉄道弘済会に就職（社会福祉部）。新規事業の企画、施設の運営のあり方の検討、ソーシャルワーカーの養成・スーパービジョンなど多様な業務に従事する。１９８４年東京弘済園に出向。新設された高齢者在宅サービスセンター「弘済ケアセンター」の所長に就任。その後、在宅部門全体の運営責任をもつ。認知症高齢者を対象とするデイサービスおよび在宅介護支援センターのモデルといわれる事業の開発等に携わる。１９９５年東京弘済園および鉄道弘済会を退職。１９９５年西南女学院大学保健福祉学部教授（１９９８年３月まで）。１９９８年大正大学教授。２００８年大正大学名誉教授・客員教授。１９８９年に厚生省の介護対策検討会に委員として参加して以来、中央社会福祉審議会老人福祉専門分科会や公衆衛生審議会老人保健分科会の委員として高齢者政策の検討にかかわる。１９９４年の高齢者介護・自立支援システム研究会委員として参加して以来、医療保険福祉審議会委員等として介護保険制度の創設にもかかわった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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