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口腔生化学 (第5版)

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  • サイズ B5判/ページ数 352p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263456453
  • NDC分類 497.1
  • Cコード C3047

目次

序章 口腔機能の分子・細胞生物学的理解のために
第1章 骨と歯の進化と形づくりの分子メカニズム
第2章 結合組織と上皮組織の生化学
第3章 骨、歯と歯周組織の有機成分とその代謝
第4章 骨と歯の無機成分と石灰化機構
第5章 硬組織の形成と吸収のしくみ
第6章 血清カルシウムの恒常性とその調節機構
第7章 唾液の生化学
第8章 プラークの生化学
第9章 齲蝕の生化学
第10章 炎症と免疫
第11章 歯周疾患の成り立ちと歯周組織の再生

著者等紹介

早川太郎[ハヤカワタロウ]
1934年名古屋市に生まれる。1959年名古屋大学医学部卒業。1964年長崎大学医学部講師。1966年同大学医学部助教授。1968年米国California州立大学(Davis校)医学部留学、71年まで。1971年米国Roche分子生物学研究所留学、73年まで。1973年愛知学院大学歯学部助教授。1977年同大学歯学部教授。2005年同大学定年退職、名誉教授

須田立雄[スダタツオ]
1935年東京に生まれる。1960年東京医科歯科大学歯学部卒業、ニューマン夫妻の名著『骨の生化学』に啓発されて、骨の研究を始める。1964年同大学大学院博士課程歯学研究科修了(生化学専攻)。1968年ウィスコンシン大学留学(H.F.DeLuca教授の下でビタミンDの代謝研究に従事)。1971年活性型ビタミンDの構造決定を終えて帰国、母校助教授。1977年昭和大学歯学部教授(口腔生化学教室)。1992年スペースシャトル「エンデバー号」での宇宙実験で、鶏胚の発生と骨形成に及ぼす無重力の影響を調べる

木崎治俊[キザキハルトシ]
1941年石川県に生まれる。1966年慶應義塾大学医学部卒業。1971年同大学大学院博士課程医学研究科修了(医科学専攻)。1976年米国インディアナ州立大学医学部癌研究施設留学、78年まで。1980年同大学医学部講師。1988年同大学医学部助教授。1990年東京歯科大学教授。2007年東京歯科大学客員教授(口腔科学研究センター)、11年まで。生体防御や形態・組織形成と細胞の分化にかかわるアポトーシスの分子機構について興味をもち研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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