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出版社内容情報
《内容》 誤嚥性肺炎の予防と対策について,特に重要な口腔ケアのほか,起炎菌,栄養管理,摂食・嚥下療法などについて,各職種の視点からわかりやすくイラストレイテッドに解説.
目次
1編 誤嚥性肺炎の背景(口腔ケアと誤嚥性肺炎予防;口腔内細菌と誤嚥性肺炎;栄養という観点からみた高齢者の口腔ケア)
2編 誤嚥性肺炎への対応―各科の立場から(リハビリテーション科における誤嚥性肺炎への対応;口腔ケアと摂食・嚥下障害への歯科的アプローチ;病院歯科における誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア ほか)
3編 今後の展望―口腔ケアの観点から(先手を打つ口腔ケア戦略―がん治療における口腔内合併症の軽減、回避のための口腔ケア;医療ケアの質評価・EBMと今後の課題―看護の立場から;総合病院における歯科の新たな役割)
著者等紹介
植松宏[ウエマツヒロシ]
1972年神奈川歯科大学歯学部卒業。1975年東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔科助手。1976年鶴見大学歯学部口腔外科学講座助手。1979年東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔学講座講師。1986年埼玉県障害者リハビリテーションセンター歯科医長。1998年東京医科歯科大学歯学部高齢者歯科学講座教授、日本老年歯科医学会理事。2000年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔老化制御学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。