目次
1 患者の高齢化で気をつける点は?
2 摂食嚥下障害の原因となる疾患は?
3 普段の歯科診療から摂食嚥下障害を予測する
4 診療所での対応の流れ
5 歯科医院で摂食嚥下機能の評価を考える―診療所でできる問診~スクリーニング
6 栄養状態を知る
7 歯科医院でできる摂食嚥下障害の対処法―摂食機能療法
8 嚥下内視鏡検査
9 食事場面で最低限注意したいそのほかのこと
まとめ 歯科医院で行う摂食嚥下リハビリテーション
付 摂食機能療法の算定要件
著者等紹介
石田瞭[イシダリョウ]
1996年岡山大学歯学部卒業。1998年Johns Hopkins University(Maryland,USA)留学。2000年昭和大学大学院歯学研究科口腔衛生学修了。昭和大学歯学部口腔衛生学助手。2003年岡山大学医学部・歯学部附属病院特殊歯科総合治療部講師。2008年東京歯科大学摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科講師。2011年同准教授。2015年東京歯科大学口腔健康科学講座摂食嚥下リハビリテーション研究室教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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