目次
1編 口から患者さんの生活を読む―Introduction(生活に目を向けることの大切さを教えられた患者さん)
2編 歯周病とその背景を診る(歯周病が悪化するとき;禁煙指導の難しさ;指導のゴールはセルフケアの確立)
3編 むし歯とその背景を診る(子どものむし歯ができるとき;大人のむし歯ができるとき)
4編 自立への気づきを支える(セルフケアの重要性への気づき;依存からセルフケア自立への行動変容)
5編 口から全身を診る(歯科の指導は慢性疾患対応モデル;認知症になっても、セルフケアが支えてくれる;口は全身の健康・生きることへ向けて開かれた窓)
著者等紹介
三上直一郎[ミカミナオイチロウ]
1974年東京歯科大学卒業、横浜市・タケスエ歯科医院勤務。1978年東京都東村山市に開業(ミカミ歯科医院)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。