歯科矯正治療保険請求ガイド

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  • サイズ A4判/ページ数 114p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784263441619
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C3047

内容説明

1982年に唇顎口蓋裂に起因する咬合異常の矯正治療が保険適用になってから、1996年には、顎変形症の手術前・後の矯正治療が保険導入され、2002年には、第一・第二鰓弓症候群、鎖骨頭蓋異骨症、Crouzon症候群、Treacher‐Collins症候群、Pierre Robin症候群、Down症候群に起因した咬合異常の矯正治療が保険導入されました。本書は、これらの疾患に起因する咬合異常の治療に対応した、保険請求ならびに診療についての要点をまとめたものです。

目次

解説編(医療保険制度の概要と保険診療のしくみ;保険診療のための診療録、診療報酬明細書の記載;歯科矯正に関する医療保険算定上の解説;保険適用される歯科矯正診療の疾患解説;歯科矯正治療の流れ)
症例編(骨格性下顎前突、左側顔面萎縮をもつ顎変形症の治療法(上下顎同時顎離断等の手術を必要とする顎変形症の歯科矯正)
第一・第二鰓弓症候群による咬合異常
右側唇顎口蓋裂による反対咬合(混合歯列期のリンガルアーチによる治療)
口蓋裂による歯列不正(叢生)(マルチブラケット法の治療)
骨格性下顎前突に対しての外科的矯正治療例 ほか)

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