出版社内容情報
《内容》 一般臨床家にもできる歯科矯正治療の要点をまとめた.真のかかりつけ歯科医になるために,積極的に矯正治療にも取り組む方々の必須の参考書です.
《目次》
はじめに 1章 矯正歯科って何だろう 2章 歯列と咬合のあり方を考えよう 3章 どっちが大事:歯の移動と固定 4章 どうして決めるの矯正力? 5章 もう一度見直そう不正咬合ーその種類と処置の思案 6章 ほんとに必要?歯の抜去 7章 歯の排列スペースを考えよう 8章 ないと危険だ採得資料 9章 横顔の口許をよく観てみよう 10章 マルチブラケット法を理解しよう 11章 ワイヤーの屈曲と歯の動き方を考える 12章 知っておこう付加的弾線,弾力ゴムは必需品 13章 装置の部品を準備する 14章 アイディアル・アーチフォームって何だ 15章 仮想症例でトレーニングしよう 16章 困ったもんだ保定には 17章 こんな症例は専門医にどうぞ 18章 ついうっかりと忘れるな,知らずにいるとミスするよ! 19章 矯正治療例を観察しよう 20章 矯正治療にはこんな器具を準備しよう
内容説明
本書では、マルチブラケット装置を取り上げ、そのなかでもストレート・アーチワイヤー法を主体として、比較的問題の少ない症例を治療するための心得と手法について、基礎的な事項を記している。
目次
矯正歯科って何だろう
歯列と咬合のあり方を考えよう
どっちが大事:歯の移動と固定
どうして決めるの矯正力?
もう一度見直そう不正咬合―その種類と処置の思案
ほんとに必要?歯の抜去
歯の排列スペースを考えよう
ないと危険だ採得資料
横顔の口許をよく観てみよう
マルチブラケット法を理解しよう
ワイヤーの屈曲と歯の動き方を考える
知っておこう付加的弾線、弾力ゴムは必需品
装置の部品を準備する
アイディアル・アーチフォームって何だ?
仮想症例でトレーニングしよう
困ったもんだ保定には
こんな症例は専門医にどうぞ
ついうっかりと忘れるな、知らずにいるとミスするよ!
矯正治療例を観察しよう
矯正治療にはこんな器具を準備しよう
著者等紹介
山内和夫[ヤマウチカズオ]
1929年大阪市に生まれる。1955年大阪大学歯学部卒業。1966年歯学博士。1968年大阪大学助教授(歯科矯正学)。1968年広島大学教授(歯科矯正学)。1974年日本矯正歯科学会理事。1980年広島大学歯学部付属病院長。1982年全国歯科矯正学教育審議会会長。1988年広島大学歯学部長。1992年日本矯正歯科学会会長。1993年広島大学名誉教授。1996年日本矯正歯科学会名誉会員・指導医。2000年広島歯科技術専門学校校長
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