目次
第1章 Denture哲学について
第2章 Denture Designerのための基礎知識
第3章 Denture Designの基本理論1 キャストパーシャルデンチャーのDesign、いわゆる「設計」について
第4章 Denture Designの基本理論2 なぜPartial DentureにDesign性を求めるのか?―臨床において目指すべきDesignについて
第5章 Denture Designの基本理論3 MI.Dentureについて、その考え方
第6章 「最終設計」義歯に生命力を与えるDenture Designの手順―患者さんの想いを義歯(かたち)にする
第7章 “らくらく”補綴構造設計1 上顎総義歯
第8章 “らくらく”補綴構造設計2 総義歯から学ぶ部分床義歯のDesign&Structure Design
第9章 “らくらく”補綴構造設計3 下顎“創”義歯におけるT.K三角理論とキャストパーシャルの補綴構造設計
第10章 “らくらく”補綴構造設計4 “創”義歯におけるT.K三角理論とキャストパーシャルの補綴構造設計―デジタル化、いわゆる数値化についての神髄
第11章 印象と本模型(マスターモデル)の精度確保―Denture製作の第一歩であり歯科技工士の“命”とも言える印象と模型についてのリカバりー的要点
著者等紹介
川島哲[カワシマテツ]
1976年東邦歯科技工専門学校(現東邦歯科医療専門学校歯科技工士学科)卒業。1976年有限会社ユニデント開設。1994年日本補綴構造設計士協会(PSD)会長。2005年川島セミナー代表。2021年日本顎咬合学会指導技工士。2021年JSDA日本アンチエイジング歯科学会常任理事。有限会社ユニデント代表取締役。1976年に歯科技工所を開設して以来、一貫してキャストパーシャルデンチャーの基本設計と補綴構造設計の理論構築と技工術式の改良に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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