内容説明
本書は、いままでホワイトニングにあまりなじみがなかった歯科衛生士にもわかりやすいように、基本的なホワイトニングの知識をカラー写真やイラストを多用して解説しました。また、ホワイトニングを成功させるためには歯肉の健康や歯質の状態など口腔衛生状態がよいことが前提となります。そのために重要な歯科衛生士によるスケーリング、ポリッシングテクニックなどに多くの頁を割いています。
目次
ホワイトニングとは
アメリカにおけるホワイトニングの現状と歯科衛生士の役割
歯科衛生士のためのホワイトニングの基礎知識
ホーム・ホワイトニングのためのカウンセリングとインフォームドコンセント
歯科医師の診断後、歯科衛生士が行うホワイトニングの手順
ホワイトニングの処置
臨床：ホワイトニングへの対応
著者等紹介
加藤久子［カトウヒサコ］
１９８２年日本歯科学院専門学校卒業。同年大阪府内開業医勤務。１９９４年マサチューセッツ州デンタルハイジニストライセンス取得。１９９５年Ｆｏｒｓｙｔｈ Ｓｃｈｏｏｌ ｆｏｒ Ｄｅｎｔａｌ Ｈｙｇｉｅｎｉｓｔｓアドバンスデンタルハイジーン卒業（４年間プログラム）ノースイースタン大学卒業。同年コミュニティヘルスセンター勤務（～１９９９年まで）。２０００年ニューヨーク州デンタルハイジニストライセンス収得。同年歯科衛生士エージェンシー勤務。２００１年デンタルサービスおよび歯科エージェンシー勤務
近藤隆一［コンドウリュウイチ］
１９７３年日本歯科大学卒業。１９８１年東京都目黒区開業。Ｌｅａｄｉｎｇ Ｄｅｎｔｉｓｔｓ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎチェアパーソン。アメリカ審美歯科学会ＡＳＤＡフェロー。アメリカ歯科医師会ＡＤＡ会員。日本歯科医師会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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